鹿児島を代表する観光地、霧島神宮
霧島神宮は近年鹿児島を代表する観光地として人気です。
パワースポットとしても知られています。
景色も美しいですし最近では写真映えするということで女性の観光客も多いです。
訪れた際に霧島神宮を満喫できるよう見どころを事前にリサーチしておきましょう。
景観が美しい霧島神宮
霧島神宮は霧島の大自然と神宮の社殿や朱色の鳥居のコントラストがとても美しいです。
景観の美しさから多くの人がカメラを持参して写真撮影をしています。
特に三の鳥居から社殿への参道は撮影スポットとしても人気です。
霧島にある高千穂峰は天孫降臨の伝説があります。
この伝説の主人公であるニニギノミコトがまつられているのが霧島神宮です。
そのためパワースポットと言われており神宮内はパワースポットにふさわしい荘厳な空気が流れています。
大人気の着物体験
霧島神宮で人気のあるのが霧島観光協会の「和服で参拝、ぶらり霧島神宮。」という体験プログラムです。
このプログラムは3000円で参加をして手ぶらで着物で霧島神宮の参拝ができます。
参加する場合には前日までに電話かメールでの予約が必要です。
足袋だけは有料になるのでその場で購入するか自宅にあるものを持参するようにしましょう。
着物体験は参道の近くにある観光案内所で受付をします。
料金を支払うときんちゃく袋と受付票が渡され提携している飲食店や温泉でのサービスが受けられてお得です。
受付が終われば着付けが始まります。
ヘアアレンジやメイクは着付けの前に済ませておくのがルールです。
ただ着付け後に髪の毛やメイクを軽く直すことはできます。
着物は常時80種類ほどあり種類豊富です。
帯や小物も選ぶことができるので迷うこともありますが困ったら相談をしながら自分に合うものを提案してもらえます。
着付けが終わったら参拝を自由に楽しむことができます。
参拝のポイント
霧島神宮ではたくさんのパワースポットがあるので事前に立ち寄りたい場所を決めておくのがおすすめです。
手水舎の裏手にある御神木は立派なスギで多くの人が触れています。
ただ御神木を前から眺めるだけでなく後ろから眺めると木の先に延びた小枝が鳥帽子をかぶった神様に見えるということで手を合わせている人も多いです。
山神社も神聖な場所として多くの人が手を合わせています。
張りつめた空気の中でゆっくりと手を合わせ参拝の感謝を伝えるようにしましょう。
着物返却後は温泉を
着物は90分以内に返却するのがルールです。
散策をして参道で食事をしても十分時間には余裕があります。
着物を返却してからも体験プログラムの提携店では特典を受けることが可能です。
そこでちかくにあるさくらさくら温泉に立ち寄るのが女性には人気があります。
入湯料が半額になる温泉は泥湯で温泉に浸かりながら泥パックができる珍しい温泉です。