うさぎかわいい!フォトジェニックでうさぎだらけな「岡﨑神社」で癒される

うさぎが好きなら一度は訪れたい岡崎神社

招き猫は有名ですが招きうさぎもいます。
京都にある岡崎神社はうさぎをモチーフにしたお守りや絵馬がたくさんあることで有名です。
最近では招きうさぎが出迎えてくれるということで岡崎神社はうさぎが好きな女性に人気を集めています。

春には岡崎神社周辺は桜の名所で多くの人が訪れる人気スポットもあります。
ぜひ合わせて訪れてみましょう。

岡崎神社はどのような神社か

岡崎神社は京都市左京区にあります。
正式名称は東天王岡崎神社(ひがしてんのうおかざきじんじゃ)です。

平安京を守るために桓武天皇が建立したと言われています。
創建は794年でとても歴史のある神社です。

御祭神は速素盞鳴尊(すさのをのみこと)と奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)です。
御祭神がたくさんの御子神を授かったといういわれがあることから縁結びや安産、子授けのご利益があるとされています。

うさぎが多い理由

昔から岡崎神社の辺りはうさぎの生息地でした。
そのためいつの頃からかうさぎが神様の使いとして信仰されるようになったのです。

その後円から今でも境内にはたくさんのうさぎが見られます。
狛犬の代わりに狛うさぎがいますしうさぎの像も多いです。
こうしたことから今ではうさぎの神社としてうさぎが好きな人が集まるようになりました。

本殿にある招きうさぎは右手が縁結び、左手が金運とされているものです。
神様へのお詣りが終わった後には招きたい福をイメージしてうさぎにもお詣りするといいとされています。

本殿の前にはたくさんのうさぎが並んでおり多くの人が写真撮影をしている有名スポットです。
このうさぎはお守りで境内で授けることができます。
お守りや絵馬にもうさぎが描かれておりうさぎが好きな人にはたまらないです。

合わせて近くのエリアも散策を

岡崎神社から徒歩10分ほどの場所にはサクラの名所として知られる琵琶湖疏水があります。
ここは滋賀の大津市観音寺から琵琶湖の水を京都に引き入れるために建設された水路です。
春になると両岸にソメイヨシノなどの桜が咲きます。

春でなくても景色が良いので多くの人が足を運ぶスポットです。
南禅寺舟溜り場乗船場からは船が出てきて船に乗って景色を楽しむこともできます。

疏水の周辺には京都市動物園や京都美術館、平安神宮もありこれらの場所も人気のスポットです。
特に平安神宮は春になると大鳥居と桜のコラボレーションが美しいということで多くの人が訪れます。
夜にはライトアップがされ桜と夜景の幻想的な風景が見ものです。

乗船場の近くには蹴上インクラインがあります。
傾斜鉄道の跡で春には満開の桜並木になります。
線路の上を歩きながら桜並木を歩けるのはとても珍しいです。