江の島の生しらすとは
江ノ島は電車でも行ける人気スポットです。
水族館もありますし、夏は海の家が並び花火大会やサーフィン、海水浴客で連日賑わいを見せています。
江ノ島にはいくつか名物がありますが、その中でも期間眼底で食べられる生しらすが人気です。
江ノ島ではしらす漁が行われていますが、唯一1月~3月の間は禁漁期間となるので、この時期に行っても生しらすは食べられません。
1月~3月は、鮎の稚魚が増えるので鮎を保護するためにしらす漁ができないのだそうです。
それ以外の季節でも食べられない時期はありますが、旬が5月・7月・10月と年に3回あるので、いずれかの時期に行けばおいしい生しらすが食べられますよ!
生しらすの食べ方
しらすというと釜茹でされたしらす干しのイメージが強いですが、江ノ島では生で食べます。
スーパーなどで見かける白いしらすではなく、生しらすは透明です。
生しらすの食べ方はいくつかありますが、一番人気なのは生しらす丼でしょう。
ご飯の上に生しらすを乗せて、おろし生姜とお醤油でさっぱりといただくのがおすすめ!
お好みで大葉を添えてもいいですし、釜茹でしたしらすとダブルで乗せてもおいしいです。
江ノ島でも生しらす丼は大変人気があり、旬の時期になると生しらす丼を食べに来るお客さんの行列ができる店も少なくありません。
禁漁期間以外なら大抵は食べられますので、休みの日にランチを食べに行ってみてはいかがでしょうか?
おすすめ店
江ノ島には生しらす丼が食べられるお店がいくつかありますが、その中でも特に人気のお店をいくつか紹介します。
しらす問屋 とびっちょは、雑誌やメディアにも度々取り上げられている人気店です。
とれたてのしらすを提供するので新鮮!ただし入荷できない日は食べられません。
生しらすがたっぷり乗った生しらす丼、釜揚げしらす丼、しらすかき揚げ丼などどれも人気があってランチ時には並ぶのを覚悟しておきましょう。
帰りにはとびっちょ名物のしらすパンをお土産に買って帰るのが定番となっています。
磯料理きむらは、地元でも人気のある漁師さんが経営するお店です。
大きないけすがあって、ハマグリやサザエのつぼ焼きなども食べられますよ。
こちらの人気メニューは生しらすと釜揚げしらすが両方乗ったハーフ丼です。
どちらもご飯が見えないくらいたっぷりの量で、刻み海苔とおろし生姜が乗っています。
明治42年創業の老舗・江ノ島亭は、生しらす丼も人気ですが、しらすを使ったかき揚げやたたみいわし、しらすのつみれなどが贅沢に味わえる、しらす三昧御膳がおすすめ!
新鮮なお刺身などもついた贅沢なランチが食べられます。
事前予約も可能だから、予約していくと待たずに食べられます。